レチョン 〜フィリピン名物「豚の丸焼き」料理！

豚の丸焼き料理レチョン。フィリピンでは、クリスマスや誕生日、結婚式やお祭り等何かのお祝いやイベントの際にしばしば食べられる特別な料理です。
今回Miyonombreの記事は、実際にレチョンの工場へ行き調理過程を見学した上で、レストランブランチへ実食しに行った時のお話です。実は自分も同行しブログ記事にしましたが、今回はMiyonombreバージョンをお送りいたします。

フィリピン名物のレチョンってなに？

セブはレチョンメーカー最大手の拠点として知られているので、フィリピンの貿易業者は世界のレチョンの主要都市だと主張しています。更に、アメリカのシェフのAnthony Bourdain　によってセブのレチョンは最高であると認められました。
レチョンはフィリピンの国民的な食事です。誕生日や祝宴、結婚式などの特別な行事ではレチョンなしでは成りえないのです。
レチョンという言葉は子豚の丸焼きという意味のスペイン語から来ているので、スペイン語圏の人々にも有名です。味付けをした後、レチョン（子豚の丸焼き）は串に刺され炭焼きにされます。取り付けられている串は肉焼き器の動きに合わせて回ります。この動きによって肉を均等に焼き、ジューシーにさせるのです。

セブ一番のレチョンはどこで食べられる？

セブには沢山のレチョンメーカーがありますが、私が一番の目玉だと思うところは、Rico’s Lechonです。Highway 77, Talamban, Cebu City 6000にあるRico’s Lechonの食肉処理場に訪れれば見学ができます。私たちはレチョンの調理過程を見ることができ、オーナーさんにも会う機会がありました。私たちは少しお話しすることができ、彼のビジネスの成功の秘訣も伺うこともできました。
Rico’s Lechonの食肉処理場はHighway 77, Talamban, Cebu City, Cebu, 6000にあります。その後、私たちはAcacia Street, Ayala Access Road（Infinity Barの裏）にある、 Rico’s Lechonアウトレットの一つであるACACIA支店に向かいました。

それでは、レチョン実食！

いよいよRico’s lechonの製品を味わう時がやってきました！でも待って！食べ始める前に、この美しい雰囲気のレストランを見まわしてください！食事をするのにとても美しく良い場所です。清潔でカラフルな雰囲気を体験できます。
やっとのことで、この最高のレチョンにありつくことができます。準備は万端です！
Rico’s lechonは初めてスパイシーレチョンを作ったところです。ベストセラーなので、絶対に食べてみてください！
値段はサイズと注文する味によります。レギュラーフレイバーで１㎏あたりphp470、スパイシーフレイバーでPhp520です。
また、日本人のケイタさんは、味が気に入ったようで、確かにカリカリでジューシーだと言っていました。その通りです！そして言うまでもなく、店員さんはフレンドリーで親切です。

まとめ フィリピンに来たらレチョンを食べるべし！

いかがでしたか？みなさんもフィリピンへお越しの際は是非、レチョンを試してみて下さい！Miyonombreも言及しているように、セブ島でレチョンを食べるなら「Rico’s Lechon」がお勧めです！
本当に完璧な体験でした！Rico’s lechonの皆さん、素晴らしいビジネスを垣間見せて頂きありがとうございました。今後も頑張ってくださいね。