ドイツのキリスト教団体が本を通じて世界を援助するために始めたという、世界を旅する船「ロゴスホープ号」。先月の約一ヶ月間この船がセブの港に寄港していたので、フィリピン人の友達に連れられその「希望の船」に乗船してきました。今記事は現地人スタッフMiyonombreの視点から、「海の本屋さん」について紹介してもらいます。
前回2012年にセブに寄港してから、再びロゴスホープ号がセブにやってきて、私たちを迎え入れる準備ができたようです。ロゴスホープ号は、セブシティの第一埠頭にあるMalacañang sa Sugbo berthについています。一般公開は2015年4月29日から5月29日で、タイムスケジュールは以下の通りです。
土曜日:午前10時~午後9時30分
日曜日:午後1時~午後9時30分
入場料
大人:Php20
子供(13歳未満)、シニア:無料
ロゴスホープ号はドイツのキリスト教慈善団体のGBA ships(Good Books for All)が所有し、運営しています。この船は、スウェーデンとドイツの間を航行するフェリーのGustav Vasaとして1973年に造られました。そして、フェロー諸島を航海するNorröna号に変わり、2004年にロゴスホープ号と名前を変え、世界中を周り現在に至ります。
ロゴスホープ号は世界最大級の海に浮かぶ本屋で800名収容できます。また、多くのアクティビティーを提供し、更に700名をホープシアターやロゴスラウンジに収容できます。
その埠頭は、交通の便が良く、ロゴスホープ号と慈善団体の紹介をしています。入場する前にまずは、スタッフからインストラクションと指示を聞かなければなりません。内部ではキリスト教の本であったり、化学やスポーツ、料理、趣味、芸術、薬学、哲学、語学の教育書を含む五千冊もの様々な種類のあるブックフェアーが行われています。
どれもお手ごろな値段です。どんな人でも好きなだけショッピングをすることができます。また、値下げされている物もあります。
では次の話題に行きましょう。この船は「放蕩息子」の話に基づいたこの旅路の生活空間が上映されています。
これは、長時間の買い物の後に、リラックスしてゆっくり座れるミニシアターで見ることができます。
このエリアでは子供たちが主役だと言えるでしょう。ここには、インドアで楽しめる教育ゲームが子供たちのために用意されています。子供たちを楽しませるお話をしてくれるスタッフや一緒に遊んでくれるスタッフもいます。
キッズエリアの側にはインターナショナルカフェがあります。街中のローカルなお店に比べると、値段は少し高いですが、何事も経験です。そこではアイスクリームやポップコーンやクッキーなどが販売されています。
この団体は乗組員とスタッフを合わせて400名の人々が45か国の国々から集まっています。彼らの全員が無償のボランティアで、通常2年もの間を船の上で生活するのです。彼らは世界中の人々に希望と知識を広げるために共に働いているのです。
私はこの海に浮かぶ本屋さんを訪れた時、読書の重要性を思い出しました。私たちは全員、知識が力になるという事を分かっているので、読書が知識を高めるために一番重要だという事を分かっています。しかしながら、読書には批評的分析と想像力を必要とします。その過程にはモチベーションの維持と実践や発展が含まれます。
読書に年齢制限はありません。この船のツアーで一番興味深かったことは、私があるおじいさんを目にした時です。彼は本の中にある彼の興味の中核を持っていました。
あの年齢で、新しい読書方法を見つけ出し、普段とは違った形で経験することができるのです。
いかがでしたか?大人も子どももみんなが楽しめる「希望」の船。皆さんも機会があったら是非、乗船してみてください!
海に浮かぶ本屋さんに乗り込むことができてとても良い経験ができました。セブシティに寄港してくれたロゴスホープ号と素晴らしいサービスを提供してくれた方々にお礼を言わなければなりません。実際に読書好きの皆に希望を与えてくれたのですから。
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