フィリピン最大級イベント!「シヌログ祭り」でセブを体感しよう!
2015年9月10日
新着現地レポート |
Hello!セブイチのラブリーです!フィリピンの最大級の祭り、シヌログ祭りを通して、セブを体感してください!
シヌログ祭りって何?
シヌログ祭り
フィリピンで最も有名なカラフルで賑やかなお祭り、それがシヌログ祭りです!このお祭りは毎年1月の第3日曜日に行われ、幼きイエス・キリスト、サントニーニョを祝っています。このお祭りは、様々な人たちがカラフルな衣装を着て街中を踊り歩くものです。このシヌログダンスが、サントニーニョを讃える儀式なのです。また、この踊りはキリスト教はもちろん、異教徒や無宗教の人たちにも伝統的な踊りとして覚えられています。このフィリピン人による伝統的な踊りが旅行客を魅了するだけではなく、地域ごとのグループに分かれてダンスコンテストも魅力的です!シヌログダンスコンテストは、セブの主要なイベントが行われるセブ市スポーツ総合施設で開催されています。
サントニーニョ教会へ向かう行進
シヌログ祭りの起源
シヌログ祭りというのは、セブアノ人が洗礼を受ける前から、動物などをかたどった木造の像をたたえて踊りを踊っていたことが起源だったそうです。しかし、サントニーニョの像がセブに持ち込まれて、カトリック信仰が宗教として確立し、それから年に一度のサントニーニョを祝う祭りとしての踊りになりました。踊っている間、人々はサントニーニョへ祈りと感謝を叫びます。叫ぶことが大切だと考えられているのは、巡礼者は叫びがサントニーニョへ届くと信じているからです。
行進のあとの、バシリカでの写真
シヌログという言葉は、“水のように絶えず変化する”という意味のセブアノ語の副詞”sulog”からきています。熟練した前後あちこちに動く、2歩前に出て1歩後ろに下がるようなシヌログダンスを説明しています。ドラムの音と合わせて踊ります。一番最初に祭りが行われたのは1980年でしたが、もっと早く祭りが開催されてもよかったのに!
祭りをもっとみてみましょう!
9日間行われるこの伝統的なお祭りは、最後の9日目に一番盛り上がります!この日の行進が始まる前に、サントニーニョはたくさんの花やキャンドルで飾られ、川辺を行進し水のパレードを行います。行進はキリスト教の教義を再定義したバリシカで終わります。午後の最後の数時間には宗教的な祭りにしては多くの人々が、セブの主要な道路で行われる行進に参加します。
シヌログ祭りの様子
この祝祭日にバリシカでは、教皇と司教による司教盛儀ミサが行われます。多くの市民や多くの信者は祭りに参加してストレスをなくした後でバシリカのミサに参加します。
シヌログ祭りのクイーンです!
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この記事を書いた人
I want to be a film editor or a travel journalist someday. I love Chocolates, Movie Marathons and Music. I know how to play a keyboard (Piano); I also like singing and composing songs. I yearn for an adventure of my own and to travel to different places within or outside of my hometown. I’d love to live a life where travelling is life itself!
(旅行が大好きな、フィリピンの「今風」な女の子。大学での専攻もツーリズム(観光)です。フィリピン各地を旅行した経験を元に、お勧めスポット等のセブ島情報を更新していきます!)
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