セブ島への留学を考えている方、セブ島はリゾートのイメージが強いですが、経済もとても発展しています。
フィリピンの中でも第二の都市と言うことができるセブ。
具体的にはどのような状況なのでしょうか?
フィリピンでは近年安定的に経済が発展しており、毎年平均6%前後の経済成長率を誇っています。
2010年からベニグノ・アキノ新政権となり、更なる経済発展に期待が寄せられていますね。
IMFによると2013年度のGDPは2720億ドルで、一人当たりにすると2790ドル。
これは世界平均にするとまだまだ低い水準です。
日本と比べるとおよそ20分の1ほどですね。
貧困層が4000万人近くいると推定されており、これは国民の40%以上にあたるそうです。
このように発展途上の面もありますが、近年の発展は目覚ましく、特に都心部は非常に栄えています。
ここ数年で欧米系の大型ショッピングモールも多く建設され、予想以上の発展に驚くかもしれません。
フィリピン経済がここまで急激に発展している理由は、海外への労働者とビジネスアウトソーシング(BPO)が中心となっています。
フィリピンでは国民の約10%にあたる1000万人が国外に出稼ぎ労働に行っています。
近年では日本の医療の現場でも多くのフィリピン人が活躍していると、ニュースで見かけたこともあるのではないでしょうか?
ビジネスアウトソーシング(BPO)はコールセンターを主軸としており、賃金の安さと英語力を武器に急激に成長しています。
英語のコールセンターの部門では、2011年にインドを抜き世界一になりました。
セブ島は、フィリピンの中部地区の中では最も発展した都市と言うことができます。
フィリピンは農業で生計を立てている地域が多い一方、セブ島は観光業を中心に成り立っています。
「セブ島」と聞けばすぐにリゾート地をイメージできるほど有名な観光地ですね。
その他にも家具やギターの生産地としても有名です。
またここ数年で大きく成長しているのが、情報通信・ソフトウェア業界です。
国が外資系企業の誘致に力を入れており、欧米企業からの投資も増えています。
他の島よりインフラも整っており治安も安定していることから、日本・韓国系の語学学校もたくさんあります。
リゾート地としてのイメージとはまた違ったセブ島の魅力を感じて頂けたでしょうか?
まだまだ発展途上の部分も多く、色々考えさせられることもあるかもしれません。
でも、このアジアの活気あふれる成長ぶりを肌で感じてみるのも、きっといい経験になりますよ。
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