セブのストリートで売っている様々な種類のマンゴー

フィリピンはイエローマンゴーが広く知られています。サンバレス州の有名なマンゴーであるカラバオマンゴー（マニラスーパーマンゴーとも呼ばれている）は、ギネスブックに認定されている世界で一番甘いマンゴーの種類です。しかしこれは、フィリピンにたくさんあるマンゴーの種類の中の一つにすぎません。セブの路上では他の種類のマンゴーを見かけることができます。他のマンゴーについても見てみましょう！

インディアンマンゴー

インディアンマンゴーは小さく深緑色の皮のマンゴーです。きっとまだ熟していないのではないかと思うかもしれませんが、中はすでに熟れています！味は甘く、たまに少し酸味を感じます。フレッシュのマンゴーは固く（でも簡単に噛み切れます）パリッとした食感で、とても柔らかいイエローマンゴーとは全く似ていません。（もっと熟すまで待つことはできませんが、皮の色は深緑色のままです。しかし、私はまだ固い状態のまま食べることをオススメします）。インディアンマンゴーはセブの路上で食べ歩きするのにピッタリなヘルシーなおやつです。

（この写真のマンゴーは３個１パックで売られていました。１パックはサイズにより１０ペソ～２０ペソ（約２５円～５０円）です）
路上で売っているインディアンマンゴーは安くて１つ５ペソ（約１３円）です。時々１０ペソで売っているときもあります。しかしカルボン（セブ市最大の市場）に行けば、一番小さいサイズのものは１ペソ（約３円）から売られています！

アップルマンゴー

アップルマンゴーは長くフィリピンの土地に自生したのにも関わらず、路上などで売られるようになったのは最近です。（私のおじの家の裏庭にアップルマンゴーの木があったのを覚えています）アップルマンゴーは別の品種の甘いマンゴーで、セブのその他全てのマンゴーと見分けるポイントは、赤と緑の皮の色です。グリーンマンゴーのように固くパリッとした食感です。しかしアップルマンゴーは柔らかく熟れたあとでも食べることができます。

値段は１つ１０ペソ（約２５円）～です。

グリーンマンゴー

酸っぱい食べ物が好きなあなたにオススメなのがグリーンマンゴーです。なぜならこのグリーンマンゴーは酸味が特徴で、バコーング（フィリピンの調味料）やエビのペーストと一緒によく食べられます。しかしすっぱいだけではなく、ほんのりとした甘さも感じることができます。グリーンマンゴーはたいていがカラバオマンゴーで、そのためサイズも大きく、小売店では２０ペソや２５ペソ（約５０円や約６３円）で売っています。

このマンゴーは現地人の大好物です。私個人的にはこの３つすべて大好きです。栄養があるだけではなく、私が欲している違った種類の味を見つけることができます。セブに滞在している間に、試してみるしかないですね！