キャピトル セブの政府庁舎を覗いてみよう！

Hello,セブイチのラブリーです！突然ですが、”政府の権力は市民によって行使される” この引用をご存知ですか？これは、セブ州庁舎の正面に彫られている銘の最初の部分で、この文によってセブ州庁舎は有名になりました。

セブ州庁舎(キャピトル)とは？

セブ州庁舎、一般的に庁舎と呼ばれているアメリカの統治時代に建てられた建物は、オスメーニャ大通りの終わりに位置しています。フィリピンで一番美しいホワイトハウスに似せた建造物だと言われています。

庁舎は、1937年に建てられ、それからセブ州が政府の中心となりました。この歴史に残る庁舎は、第二次世界大戦でダメージを受けてからも、すぐに修復され、維持され続けています。

庁舎の構造はどうなっているの？

この庁舎は、フィリピンで有名な建築家、ジョアン・マルコス・アレラノによってデザインされました。彼は、マニラのメトロポリタン シアターや中央郵便局、フィリピンの国立博物館などに支援されて建築を行いました。

セブ州庁舎はメインの建物の中に３つのコの字型(ドーム型)に覆われていています。外観の終わりのそれぞれには、難しいコラムがあって、男性の像は左のコラムの上にあり、女性の像は右の上にあります。この像はローマ風の服を着ています。

正面玄関の両サイドは階段で、ドーム型の高いロビーに続いています。ここのドアをあけると、庁舎の長方形の庭と中心部と繁華街の通りを一望できます！政府と他の省の事務所は別にして、社交ホールなどは中に入ることもできます。

セブ庁舎(キャピトル)への行き方

セブの中心に一度行けば、必ずこの庁舎をみることになります。もしわからなかったら現地の人に方向を聞いてください。タクシーやジプニーで行くことももちろんできます。ジプニーに乗った際は、運転手に庁舎に連れて行って欲しいと伝えてください。

セブは、美しい夕陽や色々な自然の輝き、珍しい生き物、印象的な外観の建物など、多くの素晴らしいものをみせてくれます。セブを訪れた際は、庁舎に行くことも忘れないでください！