コンビニ等で一時日本でもブームとなったアイスクリーム「ハロハロ」。フィリピンでは食後のデザートとしてよく食べられています。今記事は、フィリピンの国民的デザートとも言えるハロハロについて、現地人スタッフのMiyonombreに紹介してもらいます。
フィリピンには夏場のリラックス法やくつろぎ法が沢山あります。夏の暑さはハロハロと呼ばれる冷たいデザートで癒すことができます。
ハロハロ[タガログ語: halo-halo; 英語: “mixed together”]は様々な材料を混ぜたフィリピンのデザートとして有名です。これは、雪の様なとてもきめの細かいアイスと蒸発させた牛乳に甘いヤシの実[現地の言葉: kaong]と熟したオオバコ、ゆでた豆類、突然変異したココナッツ[現地の言葉: macapuno]、ジャックフルーツ[現地の言葉: langka]、スイートポテト[現地の言葉: kamote]、グラマン、タピオカ、ナタデココ、そしてすりつぶした米[現地の言葉: pinipig].を混ぜたものです。これらをボウルか、背の高い透明なグラスに入れ、一番上にアイスと紫ヤムイモを載せます。アイスクリームが溶け、他のものと混ざると別の味が楽しめます。長いスプーンを使うとグラスの中のものを簡単に混ぜることができますよ。
基本的に夏になると、多くの人がこのフィリピンのごちゃまぜデザートを欲しがり、夏の癒しとして人気です。ハロハロを食べることは、フィリピン人にとって暑い、暑い夏を乗り切る手段の一つです。ハロハロは私たちをホッとさせてくれるのです。
近年まで、ハロハロは軽食として路上で売られていました。売り子は大きな傘を使用し、日陰の中にすべての材料を並べたディスプレイを置くシンプルな形でスタートしました。どんどん有名になっていったため、現地の人と観光客の両方からの需要が、驚くほど伸びていきました。現在では、ホテル、レストラン、外食チェーン店やフードコートでは年間を通してハロハロを提供しています。
ハロハロはお手ごろな値段で、様々なサイズやスタイルが用意されており、価格帯は、Php65~Php150です。好きなアイスをいくつか選べるハロハロスペシャルや、アイスなしのシンプルなハロハロもあります。
では、私たちはフィリピンの文化とハロハロを比べてみましょう。フィリピンは三度の植民地化を経験しており、侵略者たちのそれぞれの文化を、受け入れ、実践してきました。まさにハロハロの様に、様々な材料が衝突し混ざり合った有意義な混合物なのです。
ハロハロをまだ食べたことのない人たちのために、ハロハロや、他のユニークで素敵な甘いものを食べに出かける旅に招待しましょう。
いかがでしたか?フィリピンでよく食べられているハロハロですが、その理由としては常夏の気候や歴史、文化までもが密接に関わっていたのですね。
セブを訪れた際は是非、皆さんもハロハロに挑戦してみて下さい!
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