セブ島の詩人：Larry Lacambra Ypil

2015年10月2日　新着現地レポート |

Hello, セブイチのJerseyです！今回紹介するのは、今までもこれからも読むことができないような、心が癒される詩人の本です。

セブとの詩人

Ypilの本の背表紙

Lawrence Lacambra Ypil は、セブ島に生まれ、詩人として出世しました。そして生物学の学士号をもち、アテネオ・デ・マニラ大学で文章の書き方を教えたりしていました。そして彼は詩の中で押し付けることのない言葉を紡ぎ、ただ魅了ました。彼は言う必要のないことや、言葉の配列と静けさの間にある何かを見つめ、なんともいえない鋭くてもつれた隠喩を寄せ集めることができる人でした。
彼は2006年度の詩人としてカルロス・パランカ・メモリアル賞を受賞し、2007年にはフィリピンのフリー出版賞で“永続しない住居”で賞を取り、Ypilの名前はセブ中で有名になり、若い世代の作家にインスピレーションを与えました。セブは、ビーチや外のアクティビティだけではないのです。芸術もまた素晴らしいのです。ゆっくりではありますが、セブの芸術家たちはセブアノ人としてのプライドが消えない限り、しっかりと一歩ずつ足跡を残しています。
彼の最初の詩集の、隠れた最も価値のあるところは、Merlie Alunan が、Ypilは「わたしたちを言葉のない場所に連れて行く。そこではかすかな光と滅びが彼らのかぎ爪と牙をこちらに向けて迫ってくる前に、彼らに思いを馳せ、繁栄という名を持たない、明度・影・オーラ・気持ちの乏しい者だけが存在する。」と、供述した。
また、Larry Ypilは、二か月に一度、サンスターのウィークエンドという雑誌ででコラムを書くことも続けていた。不適切なノートにの隅は折ったりした。

では、どこで彼の詩を買えるでしょうか！

本の中身

Larry Ypilの本は、アテネオ・プレス書店で手に入れることができます。ここはしっかりと仕事をこなす、学校の本屋です。（426-6001 loc.5184）
一度この本を読むと決めたら、紅茶を用意して、リラックスをし、本を読む態勢に入ってください。あなたは、街中、村、宇宙、そして想像の世界を旅することができるでしょう！