セブの通りで出会える味

道で屋台を出しているところから、手押し車で様々な地区に移動するものまで、どこにでもある味です。プラスチックのカップに串焼きを持ち、ソースにつけて口に運ぶ人たちを見ることができると思います。彼らを見ていると、満足そうに笑っています。

地元の人たちがストリートフードを楽しんでいます。

セブのストリートフードとは？！

彼らは、ストリートフードを町の文化として歓迎しています。セブでは、ストリートフードを午後2時から売り始めます。この時間は大体、みんなの仕事が休憩に入る時間です。特に人気なストリートフードを検証してみると、伝統的な天ぷら、魚団子、クウェクウェです。3つで10ペソという価格で販売しています。お皿の端にキュウリもつけてくれます。お客さんはそれによってどこにソースをかけるべきか迷うようです。天ぷらと魚団子は大体同じレシピで、どこの屋台にも大体あります。一方、クウェクウェは最近売られるようになりました。フィリピン人はニックネームをつけるのが好きで、クウェクウェはこの名前に対する最初の試練を避けられません。

テンプラとクウェクウェの準備中、出来上がるのを待っています

クウェクウェはうずらの卵を煮たもので、 鮮やかなオレンジ色の練り物に包まれていて、目に付きます。天ぷらや魚団子のようにカリッとするまでよく揚げられます。ほとんどの人がこのスナックにはビネガーがよく合うと言いますが、甘いソースが合うという人もいます。多くの屋台は人で混雑していて、注文のために声を張り上げなければなりません。そして売り手が返答をしたら完璧です。そうでもなければ、順番を待たなければなりませんが、すぐに他のお客さんがが割り込んできます。少し前、これらのスナックは棒状で提供され、多くなボトルに入っているソースに付けて食べていました。しかし衛生的な面で、他の人の使ったソースを使い回すのはよくないということで、今ではプラスチックのカップにソースを入れて提供されています。このおかげで、お客さんたちはソースが混ざってしまったり、みんなで使っているソースを使わなくてよくなりました。

カップに入ったテンプラ

もしストリートフードの手押し車をみかけたら、地元の人々の気持ちになって注文してみてください。キュウリもつけてくれて、ソースも混ぜてくれて、バーベキュー用の串に刺してくれるでしょう。そして二回目にはとても歓迎されるでしょう。

セブの文化的なストリートフードをぜひ体感してみてください！