フィリンターでESLの講師として働くことは、やりがいがあり楽しい経験だとKen先生は答えてくれました。クラスルームで毎日会う人と言えば、もちろんそれはKen先生の生徒です。彼は生徒にどのように英語を教えているのでしょうか?Ken先生は良い英語勉強の方法の一つをシェアしてくれました。
フィリンターはセブ市から30分ほどの場所のラプラプ市にある、韓国人経営の英語学校です。フィリンターという名前の由来は “Philosophy”(哲学)と“interaction”(交流、ふれあい)という2つの言葉からきています。設立し12年が経ち、英語を教えるということに信頼がおける証しです。
Ken先生は勉強のときのモチベーションの力を信じています。もし生徒が勉強にやる気やモチベーションがなければ、どうやって学ぶというのですか?(はい!)
彼の考えでは、生徒に英語を勉強するモチベーションを持ってもらうには、まず自分とリラックスして勉強をスタートできるようにすることだと言います。(私はKen先生に強く同意します。先生と一緒にリラックスして勉強するということは、例えば、先生に質問することを遠慮してしまうなどの、「学ぶ」ということに関するたくさんの壁を取り払ってくれます。)
さらにKen先生は、生徒のなぜ英語を勉強するのか、その目的を見つけ出します。
もし生徒が仕事のために英語を勉強するのなら、真剣でまじめな授業をし、たくさん宿題を出すことが生徒にとって絶対に大事です。しかし同じようなことを、友達を作るために英語を勉強している生徒に行うのは、良いアイデアとは言えません。この場合、Ken先生は全く違う方法をとります。トピックを決め、たくさん会話の練習をする方が、生徒にとって役に立つでしょう。
英語を教える際に生徒が興味のあることを織り交ぜるということは、授業を面白くし、英語を楽しく学ぶことができます!Ken先生は様々な形の学び方や教え方があると信じています。生徒が映画を見ることが好きなのなら、英語の映画から学ぶことができます。もし辛いものが好きな生徒なら、クラスの中でトピックとして使えば授業がより面白くなります。(おそらく食べ物をトピックに使うのはとってもいいですよね)
わあ、Ken先生はたくさんの努力をしていますね。毎日色んな生徒のことを考え、その生徒に合った対応をしています。講師という仕事は楽しいし、生徒の英語力が上がっているのを見るのは喜ばしいし、満足感があると彼は言っていました。
Ken先生はモチベーションが高い生徒は、早くそして効率よく英語を習得することができる確率が高いと信じています。(Ken先生の生徒は、Ken先生自身のモチベーションも高いと言っていました)
これは私の意見ですが、「学ぶ」ということを楽しむことが何よりも大切だと思います。実際に、楽しみながら学んだことは、記憶によく残ります。
さあ、実際にあなた自身で体感してみませんか?セブに来て英語を学びましょう!
ヨンさんはフィリンターの韓国人学生マネージャーです。英語学習者として、そして学生マネージャーとしての知識と経験をシェアしてくれました。 ヨンさんのインスピ…
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