1週間だけ留学したいのですが？

学校によりますが可能です！

1週間の留学のうち、土日の休みと、レベルチェックやオリエンテーションのため授業の無い月曜日で、授業は実質4日間となります。
1日の授業密度を濃くするなど工夫しましょう。

では、実際にどのくらいの期間があれば英語は身に付くのでしょうか。

ここでは、留学前のスキルによってお勧めの留学期間を紹介します。

＜30代、受験で英語を勉強した経験がある方＞

単語や文法を暗記して、筆記問題を解いてなどの経験がある方は、忘れているつもりでも意外と頭の奥に勉強した事柄は残っています。
いわゆる「基本文法は知っているが話せない」という方です。
フィリピン留学では、このような方にとても向いていて、実際に英語力が飛躍的に向上します。

基本知識があるので、2か月から4か月がお勧めの留学期間です。

＜40歳以上の（受験勉強から20年以上英語に触れていない）方＞

40歳を超えている方は、受験勉強から20年以上経過しているかと思います。
上記のような基本文法もそろそろ忘れてくる頃です。
このような方は初心者として学習していくことをお勧めします。

会話力に加え、単語や文法の基礎も学習する必要があるので、4か月から半年の留学期間をお勧めします。

＜まったくの初心者（義務教育で英語に触ったきりの方）＞

このような方でも、留学によって英語力を向上することができます。
最初はおそらく大変かと思いますが、必ず英語を話せるようになるので頑張りましょう。
こちらは5か月から半年がお勧めの留学期間です。

お勧めの留学期間を紹介しましたが、どうでしょうか？
予想より長期間だと思う方が多いかもしれません。
上記期間は、あくまでも理想期間です。
実際は、長期休みを利用する学生さんでも、2か月くらいが限度という場合が多いかと思います。
フィリピン留学はマンツーマンレッスンなので、グループレッスンよりも融通が聞きます。
冒頭にも書きましたが、希望の留学期間で英語を習得できるように工夫していきましょう。

また、現地で留学期間延長も可能な場合があるので、そちらについても調べておきましょう。