・留学した地域………セブ島
・留学先の学校………Philinter(Generalコース)
・1日の授業数………1日6コマ×50分(1日のマンツーマン授業4コマ)
・留学期間……………2013年6月〜2013年6月(4週間)
・留学費用の総額……およそ25万円
・渡航期間……………2013年6月〜2014年5月(約350日間35カ国)
・旅費の総額…………およそ350万円
・Webサイト…………フィリピン留学 セブイチ
【世界一周ルート】
フィリピン→タイ→マレーシア→シンガポール→インド→中国→韓国→スペイン→モロッコ→イタリア→バチカン→クロアチア→ルーマニア→ブルガリア→トルコ→ヨルダン→イスラエル→エチオピア→タンザニア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ→マダガスカル→レソト→ナミビア→スワジランド→エジプト→イギリス→メキシコ→グアテマラ→ペルー→ボリビア→チリ→アルゼンチン→オーストラリア
人生における挑戦の舞台として
大学卒業後、運良く子どもの頃から憧れていた職業に就け満足していましたが、一方で容易に想像できてしまう自分の将来に疑問を感じていました。
そこで、自分の人生を納得させるためにも、絶対に自分ができなそうなインパクトのある何かを成し遂げてみようと思い立ち、全く旅好きでもなかったのに「世界一周一人旅」という正反対な舞台を「挑戦の場」として選択。退職し、後戻りできない状態へと自分を追い込んだ後は、楽しみな気持ち10%、残りの90%はただただ不安という状態のまま、思い切って出発してみました。
…とは言いつつも、せめて英語は話せるようにしておいた方が良いと考え、世界一周の1カ国目としてフィリピンのセブ島で英語留学することは事前に決めていました。
メンタル面が鍛えられた
英会話に対するメンタル面はかなり鍛えられたと思います。日本で生活していると、普通は英語を話す機会などほとんどありませんが、セブ留学のマンツーマン授業では1日何時間も英語を喋りっぱなしになります。瞬時に構文や文法を整えて話せるようになるには時間がかかりましたが、めちゃくちゃだとしても「頑張れば通じる」ということが実感とともに経験できたのは大きな財産となりましたし、会話を楽しみながらできたことがモチベーションとなりました。
また、フィリピンの先生方や韓国人の生徒さん達など、英語でコミュニケーションできる友達が沢山できた点も良かったです(もちろん日本人の友達も沢山できました)。SNSを通じて、今でもたまに連絡を取り合っています。
チェンマイへの移動中、隣に座ったお喋りドイツ人の話
沢山ありすぎて、、という感じですが、ここではタイのバンコクからチェンマイへ移動する間バスの座席が隣だったドイツ人の話をします。
彼はトルコ系の二世だったので名前もイスラム的なものを使っていて、とにかくお喋り。移動時間は10時間くらいありましたが、ほとんど寝かせてもらえませんでした。笑
印象に残っているのは、彼の英語勉強歴について。何かのタイミングで、「いやーしかし英語上手いね。何年間くらい勉強したの?」みたいに聞いたら、義務教育で習ったのを合わせて7年(聞き間違えてなければ)との回答。自分も中学高校で6年と大学で1年の7年間勉強していたので、この差はなんだろうと感じました。
ゲームや漫画の話をしていた時に、日本製は本当にクオリティが高くて面白いと言った後「なぜ日本は日本語版ばかり作るんだ。ドイツ語とか英語で作れば俺たちや(ドイツの)子ども達も楽しめるのに!」と呟いたのを聞き、日常生活における英語環境に日本とかなり違いがあるのだと感じました。
ダハブ(エジプト)
ダメな旅人は決まってこう答えます。笑
エジプトと言えば普通ピラミッドや砂漠のイメージがありますが、ダハブはシナイ半島の東海岸沿いにあるリゾート地です。
物価も安く、気候も暖かく、現地人も穏やかでのんびりとした雰囲気のあるこの町は、日本人バックパッカー界では有名な「沈没(移動を中断し長期にわたり居座ること)」地となっています。多くの人はここでダイビングライセンスを取り、沈没船(こっちは本当の船)探検に出かけたり、猫カフェ状態となった喫茶店でブログを書いたり(イスラムの国には猫が多い)、向こう岸のサウジアラビアを望みながら夜までお酒を飲んだり、ダハブゲームという名の人狼ゲームで夜明けまで騙し合ったり…旅人として皆さんが想像するイメージとは程遠い毎日をダラダラと過ごす場所です。
ちなみに、別名は「恋するダハブ」。誰が名付けたのか知りませんが、このイメージで何かを期待し立ち寄る日本人同士でたまにカップルが成立します。
留学エージェントやってます!
セブイチという留学エージェントを立ち上げ、フィリピン・セブ島への英語留学斡旋や情報発信などを主にやっています。
世界一周が終わり日本に帰国した後は、以前の職種への復帰やワーホリなど色々考えた結果、セブ島の英語学校で働くことにしました。その時に学校宣伝用に始めたブログなどがきっかけで、偶然に偶然が重なったりもしながら現在の仕事へと結びつきました。
世界一周に出発する以前の自分からは、想像もつかなかった方向へと進んでいます。今では世界一周や語学留学をして本当に良かったと思っていますし、自分の中の価値観や世界観にもそれなりの変化が起きました。まずは、大きな一歩を踏み出してみることから始まると思います。
同じ世界一周でも、英語が話せれば2倍くらい楽しめる!
正直、英語が話せなくても数字さえ理解できれば、世界一周はできると思います。けれども、旅の「質」というか「豊かさ」といった観点から見れば、英語を話せた方が格段と深みを増すはずです。景色や建造物なら写真でも簡単に見られますので、、実際に現地の人と触れ合いながら文化や価値観の違いを感じたり、もしくは伝えてみたりしながら、自分だけの特別な世界一周にしていただければと思います。
ということで、、自分自身の経験を踏まえても(留学エージェントという立場を踏まえても、)まずは1カ国目でフィリピン・セブ島へ留学することをお勧めします!!
以下、自分が1週間以上留学したことのある学校詳細です。(入学順)
留学先の情報について フィリピン留学 ・留学した地域………セブ島 ・留学先の学校………Philinter(Generalコース) ・1日の授業数………1…
留学期間:2016年5月〜2016年10月(24週間) 留学の目的、きっかけ 海外で就労経験を積むため。 今までずっと大学で英語を勉強し、留学やスタデ…
留学期間:2016年3月〜2016年8月(24週間) 留学の目的、きっかけ 海外で仕事を見つけて暮らしたかったので留学しました。 その時点ではまだ英語…
留学期間:2015年2月〜2015年3月(4週間) 留学の目的、きっかけ 英語に対する抵抗を無くしたかったので決めました。また、セブは安いし、スピーキングに…
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