フィリピン・セブ島ってどんなところ?(基本情報など)
フィリピン・セブ島の基本情報
正式国名
フィリピン共和国(Republic of the Philippines)
首都
メトロ・マニラ(Metro Manila)
面積
29万9404㎢(日本の約8割の広さ)、7107の島から成る。
人口
フィリピン:約1.1億人(2023年)、セブ島:約300万人
民族構成
マレー系95%、中国系1.5%、他3.5%
宗教
国民の83%がカトリック系キリスト教徒。ミンダナオ島の一部などにはイスラム教徒も多い。
公用語
タガログ語、英語(セブ島内ではセブアノ語も使われる)
通貨・レート
単位はフィリピンペソ。1ペソ≒2.6円(2023年8月現在)
物価
日本の1/3~1/5程度。タクシーの初乗りは約100円。
時差
1時間(日本より1時間遅い)
気候
常夏のセブは年間平均気温が26~27℃。(乾季12月〜5月、雨季6月〜11月)
セブ島へのアクセス
東京から直行便有り。(片道約5時間)
※引用・参考:地球の歩き方リゾート(ダイヤモンド社)、日本経済新聞、Wikipedia
セブ島といえば、美しいビーチ!
ブルーウォーター マリバゴ ビーチリゾート
セブ島と聞いてまず思い浮かべるのは、南国のリゾート地としての顔だと思います。常夏のセブでは、この美しい海を年中満喫することができます。水中には熱帯魚も多く生息していて、スキューバダイビングやシュノーケリング、アイランドホッピングなども人気のアクティビティとなっています。
また、セブ島南部のオスロブでは、世界的にも珍しく野生のジンベエザメと一緒に泳げるスポットもあり、観光地として非常に人気があります。
将来日本でも流行る?フィリピンの伝統料理!
バナナやマンゴーなど、セブ島の果物は日本でも有名ですが…「料理」となると、我々日本人にはまだ馴染みがないかもしれないですね。けれども、現地では知られざる逸品の数々と出くわすことができるでしょう。
例えば、上写真のシシグはフィリピンの代表料理の一つで、肉はなんと豚の顔面。これがとてもご飯(白米)に合います。味付けはちょっと濃いめなので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、日本人の口にも合いやすい料理の一つです。(ちなみに、フィリピンの人達はとにかく白米が大好きで、毎食モリモリ食べます。一方で、お酒に関してはたしなむ程度で、日本人ほど飲まない印象があります。)
その他、ファストフード店の「ジョリビー」や喫茶店の「ボスコーヒー」など、フィリピンならではの人気チェーン店も多数見かけることができます。
音楽をこよなく愛する、陽気でノリノリな民族性!
フィリピン人は、とにかく音楽が大好き。隙間時間はYoutubeでミュージックビデオ(英語版)を検索し、リズムに乗りながら聴いている人がほとんどです。ご高齢のお婆さんが大音量でクラブソングを聴いていたりもします(笑)街角のBGMで音楽が流れれば鼻歌を歌う人も多く、中にはスーパーマーケット等で勤務中にもかかわらず歌っている人も頻繁に見かけます。とにかく皆愉快で、細かいことはあまり気にしないです。
上写真のバー(トニョス)では連日ミュージシャンによる生演奏が行われ、毎晩たくさんの人が集まります。もちろん曲をリクエストすることもできるし、面白いのは自分が歌い手として参加できる点(笑)そして、皆さん歌がとても上手い。普通そうに見えるおじさんでも、ステージに上がればスターへ早変わりします。アメリカではフィリピン人アーティストも多数活躍しているようです。
セブ島の英語学校ってどこにあるの?
さて、最後は肝心の英語学校について、少し触れてみます。セブ島はフィリピンのほぼ中央に位置する縦長の島です。弊社セブイチで扱っている学校も、セブ島の中でも中心部、都心部のセブシティエリアと海沿いリゾートのマクタン島エリアにあります。(上のマップ内に、ほぼすべての学校があります。)セブの国際空港はマクタン島にありますが、どの学校も車で40分以内の距離に位置しています。
利便性の良い都心部で留学したい方から、海沿いのリゾートでゆったりと留学したい方まで、セブイチではお客様の様々なニーズに合わせて学校をご紹介しています。