セブ島留学 出発までの流れや手続きは?
はじめて留学する人は、どんな手順で準備していったらいいのか分からないものですよね。
この記事では、フィリピン・セブ島留学へ実際に出発するまでの流れについて、5つのステップに分けて説明していきます。
まずは「小見出しの青文字」をザッと流し見していただけると、大まかな流れがつかみやすいかと思います。
Step.1 留学の相談と学校の選択
セブイチでは、留学のご相談から申し込みまで全て「無料」です。
あなたの希望をお伺いしたうえで、フィリピン・セブ島留学のプロが、お客様のご要望に合った学校を提案させていただきます。
また、セブイチでは各種お得なキャンペーンも行っておりますので、まずはお問い合わせ下さい。
留学の相談
ポータルサイトのお申し込みページ、もしくは直接お電話でお問い合わせ下さい。
弊社の東京オフィスで直接お会いし相談することも可能です。都内のオフィスには、広々とした個別相談スペースもあります。
都内近郊であればこちらからお伺いすることも可能ですので、お急ぎの際や、じっくりと色々相談したい方は是非。
また、本社会場や出張での留学セミナーも随時行っておりますので、お気軽にご参加下さい。
インターネット上にも様々な情報が載っていますが、まずは直接相談してしまうのが確実かつ効率的です。
学校の選択
フィリピン・セブ島だけでも相当数の学校があり、その数は100校とも200校とも言われています。
まずは、どうして留学したいのか、留学を通してどうなりたいのかをお伺いさせていただきます。
明確な目標がある方や、ぼんやり英語をしゃべれるようになりたい、苦手を克服したいなど、留学する人の希望は個々に違います。
施設面や学校の雰囲気、生徒の年代など学校ごとに特徴があります。学生向けや社会人向け、試験対策に強い学校やビジネス英語に力をいれている学校など様々です。
目的の違う人たちが一緒になってもうまくいく場合もありますが、学校の雰囲気や環境、生徒さんのタイプなどによって、英語の上達度も変わってくるのも事実です。
セブイチでは、激選した学校の中から、お客様にぴったりな学校をご紹介いたします。
(出発日が間近になってしまうとお勧めできる学校も少なくなってしまいますが、直前でのご案内も可能です。)
Step2. 部屋の空き状況の確認
希望の学校が決まったら、出発希望日・留学期間を元に、英語学校へ空き状況の確認を行います。
シーズンによっては予約がすぐ埋まってしまいますので、お早めの検討をお願いいたします。
特に一人部屋は部屋の数が少ないこともあり、うまりやすいです。
また、学生の夏休みや冬休みの期間はピークシーズンとなります。最近では夏休みシーズンは4月後半には満室になる学校も出てきています。
希望の学校やお部屋で留学したい場合は、4カ月から半年前くらいには動いた方がおすすめです。
留学期間の決定
どの学校も基本的には【日曜日入寮の土曜日退寮】となっています。
留学期間は、最短1週間から、週間単位で選ぶことができます。
ご自身の休みの都合や、ご予算、またはどの程度英語の上達をしたいかなどによって決めていただきます。
例)2023年7月31日から4週間、2023年3月6日から24週間など
部屋タイプの選択
部屋の人数とグレードをお選びいただきます。
セブ留学ではホームステイは一般的でなく、キャンパス内の校内寮(ドミトリー)が多い傾向にあります。
その他にも、ホテル併設型や外部コンドミニアム型など、宿泊施設のタイプは学校によって様々です。
例)4人部屋ドミトリー、1人部屋デラックスルーム、外部ホテル寮2人部屋など
料金としては、ホテルより学校の寮が安くなります。
また、寮でも一部屋の人数が多くなると費用も安くなるので、費用を抑えたい方は寮で大部屋を選択するケースが多いです。
ホテルは基本的には1人部屋になります。もしくは、親子留学などで家族で滞在する場合に利用することになります。
料金は高くなりますが、一人の時間を確保できるので、社会人の方などには人気です。
コース・カリキュラムの選択
コースやカリキュラムも学校によって様々で、名称もそれぞれ異なります。
会話に焦点を当てたESLコースや、TOEIC等の試験対策をするコース、全ての授業をマンツーマンにするプランなどバリエーション豊かです。
ご自身の目的にあったコースをご案内します。
例)ESL1、ビジネスコース、TOEIC800点保証コース、7Man-to-manコースなど
Step3. パスポートの準備と確認
パスポートの準備をお願いいたします。パスポート新規発行の場合は、パスポートの申請後から受け取りまで1週間ほど時間がかかりますのでご注意下さい。有効期限が近い方は更新手続きが必要な場合があります。
パスポートの準備
紛失した場合等に備えて、パスポートのコピーと証明写真2枚を持っておくと安心です。
※以前はフィリピン入国の際「滞在日数+6ヶ月以上の有効期間」が必要でしたが、2015年7月22日以降は「帰国日までに有効な旅券」と変更されました。
ビザについて
フィリピンでは、30日以内であれば事前にビザの申請なしで入国できます。
ただ、フィリピンで留学するためには、短期間でも学生ビザが必要となります。ただし、手続きは現地に到着してから学校が代行してくれるので、日本でビザを取得しておく必要等は特にありません(支払いは現地でペソ払いとなります)。
まずはフィリピンの空港で「観光目的」として入国し、学校到着後に学生ビザを申請する流れとなります。
Step4. 留学お申し込みとご入金
留学のお申し込みと、留学費用のお支払いです。学校によっては、事前の留学キャンセルでも入学金が返ってこない場合もありますのでご注意下さい。
また、料金がドル表記となっている学校については、申し込み時のレートが適用されます。
留学のお申し込み
お申込書類に記入いただきます。留学するご本人の情報、パスポート情報等の他に、緊急連絡先などの情報も必要となります。
お申し込み後、学校に正式に申込依頼をさせていただきます。学校での受付が完了した時点で、お部屋の予約が確定となります。
ご入金
お申込みの受付が完了したあとに、ご請求書(インボイス)を送付いたします。
お支払いは銀行振り込みとなりますので、各銀行から留学費用の振り込みをしていただきます。入金が確認でき次第、領収書を送付いたします。
Step5. 航空券購入と留学保険加入
航空券の購入と留学保険の加入をします。フィリピン入国時は、往復航空券(もしくは次の行き先国への航空券)を持っていないと入国ができないのでご注意下さい。
航空券の購入
往復チケットを購入して下さい(料金も、往復で購入した方が割安となります)。各学校の入寮日は日曜日、退寮日は土曜日が基本となっていますが、学校によっては土曜日もしくは平日に入寮することも可能です。
フィリピン航空であればパスポートのみでもチェックインできますが、Eチケットをプリントアウト(もしくは電子画面で用意)しておくと安心です。
クレジットカードで購入の場合は、その時に使用したカードの提示を求められる場合があるので忘れずに持って行きましょう。
航空券の購入は、以下のサイトから簡単にできます。
また、チケット代を安くしたい場合など、航空会社同士の比較をする際は、以下のサイトがとても便利です。
・スカイスキャナー
フライト情報の報告
航空券の確保ができたら、フライトの情報をお知らせ下さい。セブ到着到着後の学校スタッフが空港でお迎えに行く際に必要となります。
例)7/30(日) 14:40成田発→7/30(日) 19:10セブマクタン着 PR433便(フィリピン航空)など
留学保険の加入
留学保険(海外旅行保険)に加入して下さい。種類は問われませんが、保険がないと入学許可の出ない学校もあるので注意して下さい。
おすすめの保険会社は、お申し込み後にご案内させていただきます。
留学保険を比較したい場合は、以下のサイトが分かりやすいので是非参考にして下さい。
・留学保険比較サイト
保険の比較に関して、一番の違いはやはり値段になると思いますが、その他「携行品損害」や「航空機遅延」等も比較の対象にすると良いでしょう。
※弊社運営会社では各種保険も扱っています。ご不明点等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
留学申し込み手続きの完了
入学許可証がメールで届いたら、留学申し込み手続きの完了です。申し込み時にフライト情報が未定であった場合は、忘れずにお知らせ下さい。
入学許可証の交付
振り込みが完了すると各学校から入学許可証が発行されます。入学許可証が発行されるとお手続きは完了です。
許可証は基本的にメールで送付いたします。
(手続きが全て終了した証明のようなもので、空港や学校でご提示いただく必要は特にないのですが、証明としてお持ちください)
領収書の送付
領収書に収入印紙を貼り、弊社よりお申し込み時にお知らせいただいた住所へ郵送いたします。
渡航確認書(渡航ハンドブック)の送付
請求書を発行するタイミングで一緒にご案内いたします。
荷物の準備や、セブ・マクタン空港でのピックアップ詳細、フィリピン入国の手順などが記載されています。
ご準備は必ず渡航ハンドブックを確認しながら進めてください。
緊急時の連絡先も記載されているので、プリントアウトして持っていくと安心です。
(学校によっては、各校ガイドブック内に記載されているもの等で代用させていただきます)
準備ができたら、いよいよセブ島英語留学へ出発です!
留学の相談・申し込みから出発までの流れは、以上となります。
荷造りやその他出発前に準備しておいた方が良い事等に関しては、ポータルサイト内の別記事も参考にしてみて下さい!