カナダ留学インタビュー 番外編 ~ゆー&出口さん雑談~


~セブ島留学インタビュー~ (1)

 

ゆー「出口さん、どうもお疲れ様でした。」

出口さん 「ありがとうございました。」

ゆー「素晴らしいインタビューになったと思います。出口さんは本当に実力者で上級者なんですよね。TOEICでも900点以上の方で、元々、留学に行く必要があるのかな?と、僕は冗談半分で言ってたんですけど。でも、出口さんならではのものを掴んできてくれて良かったなと思っています。先程もおっしゃってたように英語でも、ご自分の足りない点(PronunciationやAccentなど)っていうのは上級者でも学べるんだなと感じて、私自身学びになりました。欧米の留学ってグループレッスンになるじゃないですか。そのクラスメイトの関係って凄く大事だよね。」

出口さん 「はい、はい。」

ゆー「国籍比率はどんな感じだったの?大体クラスメイト何人位いて、こんな国籍の方が何人位いましたよ、みたいなものがあれば教えていただければ。」

出口さん 「私のクラスは中~上級位のレベルだったんですけど、南米の方と韓国の方と日本人が大体1:1:1位でした。授業の時はいつも4つのテーブルに分かれて、自由に着席してのグループレッスンでした。大体混ざり合うので、韓国人、日本人、南米の方とか。韓国、韓国、日本とか。グループで、早めに解き終わったら雑談が出来るんですけど、その時にお互いの言葉を教え合ったりとかしてました。」

ゆー「グループレッスンの時、ディスカッションで盛り上がったテーマって何かある?」

出口さん 「『LOVE』と『MONEY』どっちが大事?みたいなテーマがあって、私は『LOVE』が大事だって言ったんですけど。そうしたら、17~18歳位の南米から来てる男子が『なんでだよ。MONEYだよ。』と、論破っていうか凄く言われて、文化の差を感じました。また、同じグループ内で人生観を話せて楽しかったです。」

ゆー「確かに、アメリカ人とかもね、『人生はお金だ』って言う人は多いし。何を重きに置くかっていうのは大事だと思います。日本人はそう思ってても、ストレートに言わないもんね。僕も『LOVE』ですから(笑)。あとは、出口さんのインタビュー聞いてて皆に参考になるかなと思ったのが、カナダに1人で単身で留学すると、最初友達作りは凄い苦労するよね。もう先に留学している人達が友達作ってて、その輪の中に入らなきゃいけないじゃない。その時の参考になる点はございますか?勇気出されて、やられたと思うんだけど。」

出口さん 「2つに分けると、やっぱり自分の覚悟・勇気っていうのと、もう一つは周りの人から助けられて来れたっていうのを思い出す事だと思って。カナダに行って、『もう帰りたい!』って早速思ってたところに、同じ大学の友達がたまたま集まっている時に、メッセージ動画みたいなものをくれたりとか。あとは両親からも『頑張って!』とか。太田社長とか、ノバリ株式会社の方にも色々サポートして頂いて来てるし。色んな事を思い浮かべて、『何もしなかったらダメだ!』って思えました。あとは、覚悟・勇気の方は、心のどこかでカナダに来たら凄いウェルカムで受け入れてくれると思ったんですけど。もちろん、皆優しい人で面白い人だったけれど、自分から何もしない人に話し掛けに来るような人ばっかではないのは当たり前の事なので。怖がらずに、もう度胸だったんですけど、自分からこの子とはフィーリングが合うかもって思った子に4日目位に話し掛けた事が自分にとってBreakthroughになりました。最後は自分の度胸かなと思います。」

ゆー「でも、今の凄い大事で、本当は留学するとお客さまなんだけど、そこまで過保護じゃないんだよね。」

出口さん 「はい。」

ゆー「『自分で学べるものは学びなさい!』っていうのが、海外のスタイルだし、そこであんまり過保護にすると、留学の効果が少なくなってしまう可能性もあるよね。みんな折角語学学びにきたのに、あれこれやっていただくのはね。それは確かにそうかもしれないですね。でも、本当に留学にあたって、まず勇気ある決断っていうのと周りへの感謝っていうのは出口さんがおっしゃったように大事かなと思いますよね。そういった点もしっかりおさえて、留学されるといいかもしれませんね。本日はどうもありがとうございました!」

出口さん 「ありがとうございました。」