セブ島留学インタビュー【木村 琴葉 様】
Q セブ島留学を決めたきっかけを教えてください
A 春休みにセブ島の語学学校に1ヶ月留学した同じ部活の後輩(阿部悠矢さん)が、帰ってきたら英語がベラベラになっていたことに感銘を受けました。ペーパーテストでいい点数が取れても全然話せない自分を変えたい、なんとか大学卒業までに英語がベラベラになりたいと思い留学を決意しました。また、小学生の時からセブ島でジンベイザメと泳ぎたいという夢があり、いつかセブ島に行ってみたいとずっと思っていました。
Q セブ島留学された語学学校・コース・期間は?
A 語学学校はSMEAG CAPITALで、コースはSPEAKING MASTERになります。期間は4週間です。
Q SMEAGの授業はいかがでしたか?
A SMEAGでは1日に朝と夜のスパルタクラスに加え、一コマ90分の授業が5コマあります。
私の場合はマンツーマンのクラスが二コマと、学生4人のグループクラスが一コマ、参加自由のスペシャルクラスが二コマありました。
SPEAKING MASTERコースはとにかくずっと英語を話します。グループクラスでは特定のお題について意見を交換したり発表したりと、英語での意見を言う力鍛えられました。マンツーマンのクラスの先生はお二人ともとてもフレンドリーで、授業中は日常の出来事や日本での生活、恋バナや将来の夢、宗教、社会問題に関する話でいつも盛り上がりました。スペシャルクラスでは音楽のクラスを受講しました。色々な洋楽の歌詞の意味を知ったり新しいイディオムを学んだりすることができ、他文化に対する興味が刺激されました。
Q セブ島留学前と留学後の英語力は?
A 現地にいるときは常に英語を話そうと心がけていたため自分が言いたいことを英語で何というかを考えたり調べたりをしていました。そのため以前よりもスラスラと英語が出てくるようになりました。英語で話すことがとにかく好きになり、努力感なしに英語の勉強ができるようになりました。
Q 留学で最も楽しかった思い出は何ですか?
A 念願のジンベイザメとの邂逅を果たしました!
Q 留学で最も大変だったことは何ですか?
A トイレにトイレットペーパーが流せないこと。
Q クラスメイトやルームメイトとの思い出は?
A 日本人や韓国人、台湾人、中国人、ロシア人、モンゴル人、コロンビア人の友だちと休み時間に英語で会話したり、一緒に勉強したり、テスト終わりに近くのレストランに行ったり、現地ツアーに参加したりしました。英語でコミュニケーションをとりつつ、楽しむことができ最高でした。彼らとは今でも連絡を取り合っており、近況を報告し合ったり、お互いの国に行った際、また会う約束をしたりしています。
私と同じタイミングで入学した人(バッジメイト)の大半は滞在期間が3ヶ月以上だったので、私は一足早く卒業しました。卒業式の後、私を含め1ヶ月で卒業する4人に他のバッチメイトたちが大きなホールケーキを用意してくれていました。
Q 留学中カルチャーショックは感じましたか?
A 暑い気候だからというのもありますが、露出の多い服を着ている人が多くてびっくりしました(笑)ですが、いい意味で他人の目を気にしすぎず、自分らしく、明るく爽やかに生きている人が多く、私も以前よりも考え方がポジティブになりました。
Q 留学中に気を付けたことはありますか?
A 部屋のクーラーや電気を使いすぎると追加で電気代がとられるため、長期間滞在するルームメイトに迷惑がかからないよう勉強するときは校舎内にあるカフェや自習室で勉強するようにし、部屋のクーラーを使いすぎないようにしていました。
Q 語学学校のActivitiesには参加されましたか?
A セブシティツアーに参加しました。参加料金は800ペソで、「リトル京都」や「シラオガーデン」などセブの観光名所を周りました。
Q 留学中の休日はどのように過ごされたのですか?
A 土日は授業がないため、土曜日は友人を集めて現地のツアーに申し込み、ジンベイザメと泳げるオスロブやボホール島に行きました。ボホール島はセブ島からフェリーで2時間ほどで行けます。川下りをしながらランチを食べたり、世界最小の猿ターシャや、チョコレートヒルズを見ることができました。日曜日は校舎1階にあるカフェで勉強したり、友人と近くのショッピングセンターに行きました。
Q 留学したことでどんな影響がありましたか?
A 他人の目を気にしすぎず、以前よりも自分の素で生きられるようになりました。たくさんの人と英語でコミュニケーションをとる経験ができたこと自体が、一つの自信になり、帰国後は「いい意味で変わったね」と周りによく言われます。
Q 留学を終えて、今後の夢や目標を教えてください
A 留学してからますます英語が好きになり、毎日英語を聞き、日常的に「これは英語で何ていうんだろう?」とよく考えるようになりました。これからさらに英語力を伸ばし、世界の人々によき影響を与えられるような言論ができるよう、世界への関心を持ち続けて勉強に励んでいきます。
Q セブ島留学を考えている方へメッセージお願いします
A 絶対行った方がいいです!